幼児に必要な学習法とは?

幼児に必要な学習法とは?

最近は幼稚園や保育園に入る前から受験戦争が始まっています。
「早期教育はいつ頃から始めればいいのか?」と悩む親も多いのではないでしょうか。

■早期教育は子どものためにならない?!
子育てをしたことがない方でも、親類や友人に子どもがいる方なら成長の速さに驚いたことが一度くらいはあるのではないでしょうか。
生まれた時から親や周囲の人間の模倣を始める子どもは、いろいろなことに興味を持って行動や言葉を学習していきます。

幼児の頃に早期教育を始めれば、大人よりも早く身につくことは確かです。
リトミック教室や幼児教室に通い、さまざまな可能性を広げてあげることは親の役目とも言えます。
しかし、自我が芽生え始めると、興味のあるものとないものがハッキリしてきます。
興味のないものを無理やりに学習させようとする親がいますが、嫌いにさせてしまえば今後は学ぼうともしなくなるので注意が必要です。

■先取り教育は意味がない
多くの親が間違ってしまうのが、先取り教育を子どもにさせてしまうことです。
幼稚園で学ぶものを幼稚園の入園前に学ばせたり小学校で学ぶものを小学校の入学前に学ばせたりしなくても、いずれは誰もができるようになります。
先取り教育ほど意味のない学習法はありません。

幼児期に必要なのは親とのコミュニケーションで、行動を見たり話を聞いたりするなかでさまざまな興味を引き出してあげる必要があります。
どんなに良い教材を使用しても、どんなに有名な幼児教室に行っても、親子間のコミュニケーションがうまくできない子どもは精神的な不安定さから学習能力も低下します。

幼児にとって大切な学習法は遊びです。
勉強をさせようとするのは単なる親のエゴであり、遊びから生まれる興味を大切に育ててあげなければ何をやっても無駄になります。

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