難しい課題を多くの知識から解決するジグソー学習法とは?

難しい課題を多くの知識から解決するジグソー学習法とは?

社会心理学者のアロンソンが生み出したジグソー学習法は、さまざまな分野で取り入れられている学習法です。
偏った知識だけでは解決できない問題を解くのにふさわしく、いろいろな視点から答えを導き出すことから、協調学習とも言われています。

■第一段階-エキスパート活動
一つの課題を出したら、グループ分けをしてそれぞれのグループに違う資料を与えます。
手元にある資料と持っている知識で課題に対する内容を話し合い、別のグループの人に説明できるだけの準備を整えます。

■第二段階-ジグソー活動
グループを分散して別の資料を読んでいる人たちと新しいグループを作り、最初のグループで話し合った内容を発表します。
質疑を行いながら、他の資料や考えからの理解についても深めていきます。

■第三段階-クロストーク
新しい知識を身につけたら答えを出し、元のグループに戻って答えについて話し合います。
答えの導き出し方をグループでまとめ、最後にそれぞれのグループで発表を行います。

ジグソー学習法の良いところは、一つの答えをさまざまな角度から考えられる点です。
一人で導き出す方法・グループで導き出す方法のどちらも学べるので、勉強以外の場面でも困難を乗り越えられる力が身につきます。
断片的な考え方を自分の言葉で発表することにより考えがまとまり、さまざまな導き方を合わせる方法がジグソーパズルに似ているのでジグソー学習法と言われています。

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